LCC格安航空券のワナ
昨夜、10月の成田-マニラの往復をコミコミ7500円で購入しました。
HISなんかで検索するとチャイナエアの台湾経由で3.8万~日系直行便で5.4万なんですが、LCCであるセブパシフィック航空ですと、オプション全て外した素の状態でセール価格とはいえ7500円。
安い代わりに、機内食とか日本語対応CAとかは無くても問題ありませんが、荷物の制限が異常に厳しい。
一般的には23kg以内のスーツケース1個(預託荷物)とショルダーorハンドバック1個(機内持込み)程度。
LCCで安くするには7kg以内のスーツケース1個(機内持込み)とショルダーorハンドバック1個(機内持込み)必須。
そうしないと上記LCCの場合、運賃が数千円多く掛かります。
その他メリットとして、●空港ターンテーブルでの受け取り無い→タクシー長蛇の列回避●地上移動でも公共機関に乗れるチャンスが増えて移動コスト削減●ポーター(荷物持ち)にチップねだられる機会が激減と良い事ずくめです。
(ハワイや欧州への優雅な旅とは逆です、アジアのお気軽旅を想定しております)
【23kg→7kgへ荷物減量のコツ】
①荷物そのものを減らす・軽量化する^^
機能が被るものは一つにまとめる、少しでも軽い素材のモノへ変更。例えば液体物なんかはポリ容器へ移し変えたり、充電器を共用したり、スマホで撮るからデジカメ不要とか・・・
↓色々なアイデア商品なんかも探してみてください。旅の知恵がいっぱい「地球の歩き方」オリジナルバッグ&旅行用品
②規定サイズ内かつ超軽量なスーツケースを買う!
7kgのうち少しでも軽量化するにはケース買い替えがマスト。数回の旅行で必ず元が取れます。
色々とケース物色ましたが、規定以内に納まるのはこの「アントラー・リクイス」1択。
調べたらJALショップが最安でした「リクイス/ 50cm」
※3辺サイズの1~2cm超え程度は現場判断でオマケしてもらえる?でも厳しくしてこそLCC?とその辺は意見が分かれるところでもありますが・・・
■ちなみに現在のサイズ制限は【56cm×36cm×23cm】
③洋服に移しちゃう♪
イザとなったら、カメラマン・ベストに巨大ポケットだらけの洋服に重めのモノを移動しちゃます。
着膨れてダサいファッションになっても空港内だけの辛抱。
例えばこんな感じの薄手でメッシュ使いの暑苦しくないのがオススメ。
カメラマン・ベスト
最後にセブパシフィック航空独特のルールについて一言。
7kg以内のキャリーの他に許可されているのがPCバック(ノートPC)かハンドバック(身の回り品)。
こちらには重量の規定が書かれておりませんので、グレーゾーンな状態。
で、空港職員に中味を聞かれたら、必ずラップトップ(PC)が入っていると答えましょう。
それも含めて7kg以内だと言われて、追加料金を払うハメになった外国人を目撃したことがあります。
GAD
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